クオウ「あいだが開いたが続けるぞよ、爆丸シュー…解せぬ」
アノン「ではゲートカードをセットして、と」
アノン「行きますよハーちゃん、爆丸シュート!」
アノン(このゲートカードならハーちゃんも戦いやすいはず…!)
クォウ(シュートが得意なアノンが後ろはしギリギリにスタンドさせてきたということは、バトル狙いじゃな?)
クォウ「ならクリティカルじゃ! 行くぞよウルファング!」
クォウ「クリティカルヒット成功じゃな」
*クリティカルヒット:相手のスタンドしてる爆丸をふっ飛ばして自分がスタンドしなかった状況のこと。一応シュート失敗扱いになります。
アノン「安らかに眠ってください、ハーちゃん…」
殺さないでー!
テト「クリティカルって痛いもんねぇ…」
ルゥ「経験者は語る、ですし?」
あぁ、うん、ごめんね。ぶつけちゃってあの時はホントごめんね…
アノン「とにかく、またハーちゃんは休ませてあげるとして、こうなるとラプターさん、またお願いします」
クォウ(ハイパードラゴノイド用のゲートにパワーの低いラプター。これならバトルしても勝てそうじゃな。壁に沿わして、と)
クォウ「爆丸シュート!」
スタンド! バトル発生!
アノン「ゲートカードオープン! 内包された激烈な力!」
内包された激烈な力:未使用アビリティカードを最も多く持つプレイヤーの爆丸は+200を得る。
クォウの手持ちアビリティ残り4枚
アノンの手持ちアビリティ残り6枚
よってラプターがゲートカード効果を得る!
クオウ;ウルファングPL540+JP10=550 VS 670=ゲートカード効果200+JP100+ノヴァ・ラプター(クリア)PL370;アノン
クォウ「く……闇属性専用というわけではなかったのじゃ…ならばアビリティ発動、スリークジャブじゃ! コレでプラス250、上回ったぞよ」
ウルファング: 800 VS 670 :ノヴァ・ラプター(クリア)
アノン「こっちもアビリティ発動です! 放熱の魂!」
自分の火属性爆丸を+200
ウルファング: 800 VS 870 :ノヴァ・ラプター(クリア)
クォウ「ならば仕方があるまい、アビリティ発動! B.G.セットアップ! コレでウルフファングにバトルギアをセットアップするぞよ!」
アノン「バトルギア…?」
クォウ「一部爆丸に装備可能な武装じゃ。これでウルフファングを強化じゃ!」
バトルギアテラークレストの数値分ウルフファングがパワーアップ +180
ウルファング: 980 VS 870 :ノヴァ・ラプター(クリア)
アノン「パワーレベル980、110の差…ですね」
アノン(デス・フレイムはパワーレベルが200以上の差がないと発動できませんし、)
アノン(殲滅する星と大地はゲートカード効果を無効化するのでむしろこちらが不利になります…!)
アノン「もう一枚は、ハーちゃん用の闇属性アビリティ…シュート前カードはバトル中には使えない…」
ラプター「ギギキィッー!?」
アノン「ラプターさん、ごめんなさい…ゆっくり休んでください」
アノン「二人も倒されちゃいました…こんなに傷つくなら、バトルなんてしないでおけば…」
ラプター「キキィ! キィー!」
アノン「…もう一人のラプターさん」
ラプター「キキャ、キィ?」
アノン「そうですね、せっかく戦ってるんですから、頑張らないと。次、お願いします!」
クォウ「これでラストワンじゃ、この勝負もらったも当然じゃなウルファング」
ウルファング「……」
次回に続く…! 次はもっと早く更新します、はい。
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