
クォウ(この距離でシュートするなら後ろ向きにして少し強め、じゃな……)

ぱきゃ
クォウ「よし!」

クォウ「続けて隣のゲートにじゃと少し回転をかけて……」


クォウ「うむ、なかなか上達してきたのぅ。教わった甲斐もあるというものじゃ」
それ教えてる側が言うことじゃないかな、普通。

クォウ「なんじゃ、オーナー。文句あるのか?」
いやいや、上達して何よりです。
クォウ「じゃな。アノンには感謝してもしきれんぞよ」

クォウ「で、じゃ。そろそろ再戦してみたいのじゃが、フィールド出してもらってもいいかのう?」
ウルファング「ガウ!」
んーとはいえなぁ。アノンさんのほうは自分でデッキ構築してみるって経験がまだないから力の差が大きくなり過ぎかもね。前回はアノンさんがシュート技術で勝っててクォウはカード戦略で勝ってるって感じだったから互角だったわけだし。
クォウ「ううむ……」
エルダさんは今なんかテトさんとしゃべってるしだし、うーん…
クォウ「ならオーナーが相手をしてくれればいいのじゃ」
あ、それはちょっと簡便かな、今作業中だし。
クォウ「作業?」


そうそう、自作のビーダマンをちょいとね。如何せん精度悪いからねぇ、たまにメンテしてあげないとだめなんだわ。
ルゥ「どっちかというとそれもやめてお布団にいといて欲しいところですし。となりで監視しとくのも面倒ですし」

ベッドで寝てるほーが疲れるんですよ、はい。いやぁ、それにしても病気してみるものだね! ナース服! 看病仕様!いつもと違った魅力のルゥかわいい!

ルゥ「えへへーおだてても何も出さないですし」
何もでなくともかわいいものはかわいいし!
ルゥ「えへへー」

クォウ「のぅ、ウルファング、この乳くりおうとるのをわしらはいつまで見てればいいのじゃ…?」
ウルファング「……」
クォウ「話題ふってすまんかった」

あ、そうだクォウ、それならルゥと対戦とか…あ、だめだデッキひどいし。
ルゥ「またひどいとか言われた……」
クォウ「別にいいが、程度は違うとはいえ結局アノンと同じことにならんかのう?」
ルゥ「クォウまでひどいですし!?」
だねぇ……
ルゥ「あー否定が無いのが地味に悔しいですし!!」
だったらミニゲーム方式とかどうかな?

二人とも「「ミニゲーム(ですし)?」」
そう、ミニゲーム。神経衰弱を爆丸でやってみるとかどうよ?
つづく
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